ライティングの草原 EPISODE 08
お客様の声・実績の書き方
お客様の声・実績の書き方
信頼される文章
「うちは良い店です」と100回言うより、お客さんの「良い店でした」ひとことのほうが信じられる。他人の声を借りる技術と、そのマナーを学びます。
自分でほめると疑われ、人がほめると信じられる
読者は宣伝文句を割り引いて読みます。そこで効くのが、第三者の声です。お客様の感想、利用者数、続けてきた年数。自慢を「事実」と「他人の声」に言い換えるのが、信頼される書き方の基本です。「味に自信があります」→「創業32年、リピーター率6割の味です」。
信頼をつくる3つの材料
- お客様の声:短くてOK。「はじめてでも緊張しなかった」など具体的な場面が入ったもの
- 数字の実績:年数・件数・割合。盛らずに、事実だけ
- 顔と名前:店主の顔写真と名前。誰がやっているかは最大の安心材料
ハムちゃんお客様の声は「上手な感想」より「その人らしい感想」のほうが効くんだ。ちょっと不器用な言葉のほうが、本物って伝わるんだよね。
声の集め方とマナー
感想は待っていても集まりません。会計のときやお礼メッセージで「サイトに載せてもいい感想をひとこともらえますか?」と素直にお願いしましょう。そして必ず、掲載の許可を取ること。書き換えないこと。ないものを作ったり、都合よく削ったりした「声」は、ばれたとき、すべての信頼を持っていきます。
ハムちゃんサクラのレビューはぜったいダメ! 法律的にもアウトだし、一度ばれたら「本物の声」まで疑われちゃう。正直がいちばん強いんだ。
きょうのまとめ
- 自慢は「事実」と「他人の声」に言い換える
- 材料は お客様の声・数字の実績・顔と名前 の3つ
- 声はお願いして集める。許可を取り、書き換えない。作るのは論外