ライティングの草原 EPISODE 03
結論から書く
結論から書く
逆三角形の文章術
「起承転結」で習った作文とWebの文章は、順番が逆。Webでは、いちばん大事なことを最初に言う「逆三角形」で書きます。
読者はいつ帰るか分からない
前回学んだとおり、読者はいつでも去れる状態で読んでいます。結論を最後に置くと、そこにたどり着く前に帰ってしまう。だから結論→理由→くわしい説明の順に、大事なものから並べます。新聞記事と同じ構造です。
逆三角形の並べ方
- ①結論:「当店は予約なしでご来店いただけます」
- ②理由・補足:「席数に余裕を持たせているためです」
- ③くわしく:「ただし土曜の午後は…」と例外や詳細
ハムちゃん「もったいぶらない」がコツ! いい情報ほど先に出す。出し惜しみした情報は、読まれないまま消えていくんだ…。
むずかしければ「質問に答える」つもりで
逆三角形が書きにくいときは、読者の質問に口頭で答える場面を想像しましょう。「駐車場ありますか?」と聞かれたら、「あります。3台分です。満車のときは…」と自然に結論から話すはず。書き言葉で迷子になったら、話し言葉に戻る。これは草原ぜんぶで使える救助ロープです。
ハムちゃんメールやチラシでも逆三角形は使えるよ。「結局なにが言いたいの?」って聞かれがちな人ほど、効き目バツグン!
きょうのまとめ
- Webは起承転結ではなく、結論→理由→詳細の逆三角形
- いい情報ほど先に出す。出し惜しみは読まれずに終わる
- 迷ったら「質問に口頭で答える」つもりで書くと自然に逆三角形になる