ライティングの草原 EPISODE 02
見出しが9割
見出しが9割
3秒で伝わるタイトルの作り方
流し読みの読者が唯一ちゃんと見るもの——それが見出しです。見出しの良し悪しで、本文が読まれるかどうかの9割が決まります。
見出しの仕事は「続きを読みたくさせる」こと
見出しは本文の要約ではありません。読者が「自分に関係ある」と3秒で分かるようにする案内板です。「サービス紹介」より「初めての方へ|30分の無料相談から始められます」。どちらが自分ごとになるかは明らかです。
見出しを強くする3つの型
- 読者を主語にする:「当店のこだわり」→「あなたのハムスターに合うタネの選び方」
- 数字を入れる:「早くできます」→「最短10分で受け取れます」
- 疑問に答える形にする:「よくある質問」→「予約なしでも入れますか?」
ハムちゃん私のおすすめは「読者を主語にする」型。主語を変えるだけで、同じ内容が急に「わたしの話」になるから不思議だよね。
書いたら「見出しだけテスト」
ページの見出しを上から順に読み上げてみてください。見出しだけで話の流れが分かれば合格。分からなければ、見出しが飾りになっている証拠です。また、大げさな見出し(「絶対」「日本一」など)は一瞬目を引きますが、本文が追いつかないと信頼を失います。見出しは約束。守れる約束だけを書きましょう。
ハムちゃん「見出しは約束」って覚えてね。大きすぎる約束は、破ったときに痛いんだ…。
きょうのまとめ
- 見出しは要約ではなく「自分に関係ある」と3秒で分からせる案内板
- 読者主語・数字・疑問に答える、の3つの型で強くなる
- 見出しだけ読んで話が通じるか確認。守れる約束だけ書く