ライティングの草原 EPISODE 01
Webの文章は「読まれない」から始めよう
Webの文章は「読まれない」から始めよう
読者は流し読みのプロ
草原の最初の講座は、ちょっとショックな事実から。あなたのサイトの文章は、ほとんど読まれません。でも大丈夫。この前提から出発した人だけが、読まれる文章を書けるのです。
読者は「読む」のではなく「見る」
Webの読者は、ページを開いて数秒で「自分に関係あるか」を判断し、関係なければ去っていきます。残った人も、文章を上から一字ずつ読むのではなく、見出しと太字だけを拾って飛ばし読みします。紙の本とはまったく別の読み方です。
ハムちゃんがっかりした? でもきみも、よそのサイトでは同じことをしてるはず。そう、私たちみんな、流し読みのプロなんだ。
「読まれない前提」の3つの作戦
流し読み時代の基本作戦
- 大事なことから書く:最後まで読まれない前提で、先頭に置く
- 見出しだけで伝わるようにする:見出しの拾い読みで話が通じる構成に
- 1つの段落に1つの話:長い塊は、それだけで飛ばされる
この3つは、草原のこれからの講座ぜんぶの土台になります。「ちゃんと読めば分かるのに」は書き手の言い分。流し読みでも伝わる文章が、Webでは「うまい文章」なのです。
ハムちゃん嘆くより、作戦を立てよう。読まれない前提で書かれた文章は、ちゃんと読んでくれた人には最高に親切な文章になるんだよ。
きょうのまとめ
- Webの読者は数秒で判断し、見出しと太字だけを拾い読みする
- 大事なことから書く・見出しだけで伝わる・1段落1つの話
- 流し読みでも伝わる文章が、Webの「うまい文章」