マーケティングの港 EPISODE 08
口コミ・紹介の仕組みづくり
口コミ・紹介の仕組みづくり
いちばん強いのは人からのひとこと
広告より、SEOより、強い集客があります。「知り合いのすすめ」です。運まかせにされがちな口コミを、仕組みで増やす方法を考えましょう。
口コミは「素材×きっかけ」で生まれる
人がお店をすすめるには、2つの条件がそろう必要があります。語りたくなる何か(素材)と、思い出す瞬間(きっかけ)。素材は、商品の質はもちろん、「話のタネになる何か」——変わった名前のメニュー、店主の物語、思わず写真を撮る見た目——でも生まれます。
ハムちゃん「おいしかった」だけだと人は語りにくいの。「ハムスターの顔のパンがあってね!」なら語れる。語りやすさって、デザインできるんだよ。
きっかけは、こちらから作っていい
紹介のきっかけづくり3つ
- 素直にお願いする:「よかったら口コミを書いてもらえると励みになります」(草原EP08の型)
- 書きやすくする:レジ横やレシートに、口コミページへのQRコード
- 紹介された人の安心をつくる:サイトに「はじめての方へ」ページ。すすめた人の顔も立つ
3つ目は見落とされがちです。誰かがあなたのお店をすすめたとき、すすめられた人は必ずサイトか地図を見に来ます。そこに「はじめてでも大丈夫」が用意されていれば、紹介の輪はもう1周まわるのです。
ハムちゃん口コミのお願いって恥ずかしい? でもね、満足したお客さんは「聞かれたら喜んで書くけど、自分からは思いつかない」だけなことが多いんだ。聞いていいんだよ!
きょうのまとめ
- 口コミ=語りたくなる素材×思い出すきっかけ。両方デザインできる
- お願いする・QRで書きやすくする・「はじめての方へ」で受け皿を作る
- 紹介された人が安心できるサイトが、紹介の輪をもう1周まわす