公開の灯台 EPISODE 06
バックアップ
バックアップ
泣かないための保険
更新作業中の事故、間違えて全部消した、乗っ取られた——サイトの悲劇は、バックアップさえあれば全部「笑い話」になります。これは泣かないための保険の話です。
バックアップは「もう1個の模型」
バックアップとは、サイトのファイル一式の控えを別の場所に取っておくこと。絵本のたとえで言えば、建物の模型をもう1個作って、別の倉庫にしまっておくことです。本物が壊れても、模型から建て直せます。
バックアップの3原則
- 自動でとる:手動は必ず忘れる。サーバーの自動バックアップ機能をON
- 別の場所にとる:サーバー内だけだと、サーバーごと壊れたら共倒れ
- たまに戻す練習をする:戻し方を知らない保険は、保険じゃない
ハムちゃん「3年分のブログが一瞬で消えた」って泣いてる人を、私は何匹も見てきたよ…。あの涙、バックアップがあれば全部防げたんだ…。
今日やることは、たった2つ
むずかしく考えなくて大丈夫。第一に、サーバーやサービスの管理画面で「自動バックアップ」を探してONにする(EP03で定番サーバーを勧めたのは、この機能が標準装備だからです)。第二に、サイトの元データ(文章・写真・設定のメモ)を、自分のパソコンかクラウドにも一式置いておく。この2つで、悲劇のほとんどは笑い話に変わります。
ハムちゃん保険って、入ってると使わないんだよね。バックアップも「無駄だったな〜」って言いながら一生使わないのが最高のシナリオなんだ!
きょうのまとめ
- バックアップ=建物の模型をもう1個、別の倉庫に置くこと
- 自動でとる・別の場所にとる・戻す練習をする、が3原則
- 今日やるのは自動バックアップONと、元データの手元保管の2つ