デザインの丘 EPISODE 03
フォント選び
フォント選び
丸い字・かたい字の使い分け
文字の形は、声の調子と同じ。同じ言葉でも、フォントで「やさしく聞こえる」「きちんと聞こえる」が変わります。声に合った字を選びましょう。
フォントは大きく2系統
日本語フォントは、大きく分けてゴシック体(角ゴシック・丸ゴシック)と明朝体の2系統。画面ではゴシック体が読みやすく、Webの本文はほぼゴシック体が定番です。その上で、印象で使い分けます。
フォントの声の調子
- 丸ゴシック:やわらかい・親しみやすい(子ども向け、カフェ、この島!)
- 角ゴシック:すっきり・現代的(幅広い業種の定番。迷ったらこれ)
- 明朝体:上品・まじめ・和の趣(旅館、法律事務所、こだわりの和食)
ハムちゃんこの島が丸ゴシックなのも、ちゃんと理由があるんだ。「むずかしいことをやさしく」が島の声だから、字もやわらかくしてるんだよ。
種類は2つまで。サイズにメリハリを
色と同じで、フォントも増やすほど散らかります。1サイトにつき、見出し用と本文用の2種類まで。それより効くのがサイズのメリハリです。見出しは思いきって大きく、本文はスマホで16px以上。「全部ちょっとずつ大きい」が、いちばん読みにくいのです。装飾つきの派手なフォントは、ロゴなど一点ものだけに使いましょう。
ハムちゃんフォント選びに正解はないけど「浜辺の『あの子』が読みやすいか」で選ぶと迷わないよ。おじいちゃん向けなら、大きくはっきり、だね!
きょうのまとめ
- Webの本文はゴシック体が定番。丸=親しみ、角=すっきり、明朝=上品
- フォントは1サイト2種類まで。サイズのメリハリのほうが効く
- 本文はスマホで16px以上。派手なフォントはロゴだけ