AI活用の森 EPISODE 01

AIにぜんぶおまかせ、はダメ!?
AIと作る、はじめてのWebサイト

「AIに頼めばサイトなんて一瞬でしょ?」——半分あたりで、半分まちがい。AIを"自動販売機"じゃなく"相棒"にする考え方を、案内役のハムちゃんが解きほぐします。

たのしいハムちゃん
ハムちゃんようこそ、AI活用の森へ! きみ、「AIに『いい感じのサイト作って』って頼んだら、もう完成でしょ?」って思ってない?
びっくりしたハムちゃん
ハムちゃんじつはそれ、「AIの自動販売機づかい」! ボタンを押して出てきたものをそのまま受け取るだけの、いちばんもったいない使い方なんだ。
ハートを持ったハムちゃん
ハムちゃんだってね、AIが唯一知らないことがあるんだよ。それは——「きみのお店のこと」なんだ。

AIが知らないのは「あなたのこと」

AIは世界じゅうの文章やデザインのパターンをたくさん学んでいます。でも、あなたのお店に来てほしいお客さん、あなたの商品のいちばんの自慢、あなたらしい言葉づかいは、伝えないかぎり知りません。

だから「いい感じのサイト作って」と丸投げすると、AIは世界の平均をとった「どこかで見たようなサイト」を返してきます。まちがってはいないけれど、誰の心にも刺さらないサイトです。

ハムちゃんのワンポイント

魔法の3点セット「誰に・何を・どうなってほしい」

たのしいハムちゃん
ハムちゃん「じゃあ、AIになんて頼めばいいの?」って声が聞こえてきたよ。頼む前に、3つだけ自分で決めるんだ。①誰に見てほしい? ②いちばん伝えたいことは何? ③見た人にどうなってほしい? この3つをAIに渡すと、返事がガラッと変わるよ。

たとえば、ひまわりのタネ専門店のサイトを作るなら、こうなります。

頼み方のビフォーアフター

びっくりしたハムちゃん
ハムちゃんくらべてみて! アフターのほうは、もう完成形が目に浮かぶでしょ? AIも同じで、頼みが具体的なほど「きみだけの答え」を返せるんだ。

できあがったら「お客さんの目」でチェック

たのしいハムちゃん
ハムちゃんAIが作ってくれたら、最後の仕上げはきみの仕事。お客さんになったつもりで3秒だけ見るんだ。3秒で「何のお店か」「次に何をすればいいか」がわかれば合格!
しくしく泣くハムちゃん
ハムちゃん「3秒じゃなにも伝わらなかったよ…」——だいじょうぶ、泣かなくていい! そこもAIの出番だよ。
ハートを持ったハムちゃん
ハムちゃん「初めて見た人に、3秒で何のお店か伝わるように直して」って頼めばいいんだ。作って、見て、直してもらう。このくりかえしが「相棒づかい」のコツ!
きょうのまとめ