ライティングの草原 EPISODE 10
公開前の推敲チェックリスト
公開前の推敲チェックリスト
音読と3秒テスト・草原の卒業試験
草原の最終講座は、書いた文章を「出す前に磨く」技術。プロと素人の差は、実は書く力より、直す回数でつきます。
書き上げた直後の自分は、あてにならない
書き終えた直後は達成感で、誤字も分かりにくさも見えません。ひと晩置いてから読み返すだけで、直すべき場所が驚くほど見えてきます。時間がなければ、せめて休憩をはさんで、読者のつもりで読み直しましょう。
ハムちゃん「昨日の自分、なに書いてるんだ!?」ってなるの、私もしょっちゅう。それは腕が上がった証拠でもあるんだよ。
草原の卒業チェックリスト
公開前の7つのチェック
- 音読した?:つっかえた場所は、読者もつっかえる
- 3秒テスト:最初の画面だけ見て、何のページか分かる?
- 見出しだけテスト:見出しの拾い読みで話が通じる?
- 結論は先頭にある?(EP03の逆三角形)
- 専門用語は残ってない?(EP05の言い換え)
- 壁になってる段落はない?(EP06の見た目)
- お誘いの一文はある?(EP07のCTA)
ぜんぶ済んだら、公開しましょう。60点で公開して育てる——浜辺で学んだ心がまえは、文章にもそのまま当てはまります。公開後に直せるのが、Webのいちばん良いところなのですから。

ハムちゃん草原の卒業、おめでとう! きみの言葉はもう、ちゃんと届く言葉になってるよ。次はデザインの丘で「伝わる見た目」を身につけよう!
きょうのまとめ
- 書いた直後は見えない。ひと晩置いてから読者のつもりで読み返す
- 音読・3秒テスト・見出しだけテストなど7つのチェックで磨く
- チェックが済んだら60点でも公開。Webは公開後に直せる