マーケティングの港 EPISODE 04
SNSとの連携
SNSとの連携
ぜんぶやらない。続けられるものだけ選ぶ
「インスタもXもTikTokもやらなきゃ」——その焦りが、ぜんぶ中途半端になる最大の原因です。港の教えはひとつ。「1つだけ選んで、続ける」。
SNSは「畑」ではなく「拡声器」
サイトとSNSの役割分担を整理しましょう。サイトは資産がたまる「本店」、SNSは新しい人に声を届ける「拡声器」。SNSの投稿は流れて消えますが、サイトの記事は検索で働きつづけます。だからSNSで知ってもらい、サイト(またはビジネスプロフィール)に案内する、が基本の流れです。
1つだけ選ぶ基準
- お客さんがいる場所:浜辺の「あの子」は、どのSNSを見てる?
- 商品との相性:見た目が魅力なら写真系、知識が武器なら文章系
- 自分が苦にならない:写真を撮るのが好き? 書くのが好き? 続くのはどっち?
ハムちゃん選ぶ基準に「自分が苦にならない」を入れたのがポイント。マーケティングはマラソンだから、フォームより「完走できる靴」が大事なんだ。
連携の実務は2つだけ
むずかしい連携はいりません。第一に、SNSのプロフィール欄にサイトのURLを載せる。第二に、サイトにSNSのリンクを載せる。あとは灯台EP07で学んだ「ついで更新」——SNSに書いたお知らせをサイトにも転記する——で、両方の明かりを灯しつづけましょう。フォロワー数は追わなくて大丈夫。近所の100人に届くほうが、遠くの1万人より、お店の売上になります。
ハムちゃん「バズらなきゃ」って思わなくていいんだよ。お店のSNSは、常連さんと未来の常連さんへのお手紙なんだから。
きょうのまとめ
- サイトは資産がたまる本店、SNSは声を届ける拡声器
- SNSは1つだけ。「客がいる×商品と合う×自分が続く」で選ぶ
- 連携はプロフィールに相互リンク+ついで更新。フォロワー数より近所の100人