デザインの丘 EPISODE 07
写真の選び方・撮り方
写真の選び方・撮り方
素材がデザインの8割
どんなに配置を整えても、写真が暗いとサイト全体が暗く見える。逆に写真が良ければ、デザインは半分完成です。プロのカメラは要りません。要るのは光と、少しの知識です。
スマホで十分。ただし「昼の光」で
いまのスマホのカメラは十分に優秀です。差がつくのは機材ではなく光。晴れた日の昼、窓ぎわの自然光で撮るだけで、写真は見違えます。夜の蛍光灯の下で撮った料理と、昼の窓ぎわで撮った料理は、同じ料理とは思えないほど違います。
スマホ撮影の3つのコツ
- 光は横か斜め後ろから:正面からの光はのっぺり、逆光気味は立体的に
- 引きと寄りの2枚:全体が分かる1枚と、質感が伝わるアップの1枚
- ちょっと引いて撮る:あとでトリミングできる余裕を残す
ハムちゃんお店の外観は「お客さんが来る時間帯」に撮るのがおすすめ! 夜営業の店なら、あたたかい明かりのともった夜の外観が一番の看板になるよ。
フリー素材との付き合い方
足りない写真は素材サイトで補えますが、注意がひとつ。主役の場所(お店・商品・人)に借り物の写真を使わないこと。きれいすぎる借り物の笑顔は、読者に一瞬で見抜かれ、「実物はどうなんだろう」と逆に不安にさせます。素材は背景や飾りなどの脇役に。主役は、多少不器用でも本物が勝ちます。
ハムちゃんピカピカの借り物より、ちょっと手ブレした本物のほうが「行ってみたい」って思わせるんだ。本物の力を信じてね。
きょうのまとめ
- 機材よりも光。晴れた日の昼、窓ぎわの自然光で撮る
- 光は横から・引きと寄りの2枚・余裕を残して撮るのがコツ
- 主役(店・商品・人)は本物の写真で。素材サイトは脇役に使う