デザインの丘 EPISODE 05
そろえる・くりかえす
そろえる・くりかえす
レイアウト4原則(前半)
ここから2回にわたり、デザイン界でもっとも有名なルール「レイアウト4原則」を学びます。前半は「そろえる(整列)」と「くりかえす(反復)」です。
そろえる — 見えない線を1本にする
文字や写真の端は、見えない線でつながっています。この線がバラバラだと、内容以前に「ちらかった印象」になります。ルールは簡単、「そろえられるものは、ぜんぶ左端の1本の線にそろえる」。中央ぞろえと左ぞろえが混ざっているページは、まず左に統一するだけで見違えます。
ハムちゃんふぞろいって、理由は分からなくても「なんか変」って伝わっちゃうんだ。人間の目は、ずれに敏感なんだよ〜。
くりかえす — 同じ役割は同じ見た目に
見出しの色、ボタンの形、写真の角の丸み。同じ役割のものを同じ見た目でくりかえすと、ページ全体に「きちんと感」が生まれます。逆に、見出しごとに色や形が変わると、読者は毎回ルールを学び直すことになり、疲れてしまいます。
そろえる・くりかえすチェック
- 文字の左端は1本の線にそろっている?
- 見出しの色・大きさは全ページで同じ?
- ボタン・枠・写真の角の形は統一されている?
この2つは、今日いますぐ自分のサイトで確認できます。デザインを足すのではなく、そろえて、くりかえす。それだけで「なんかプロっぽい」の7割は手に入ります。
ハムちゃん制服効果みたいなものだね。バラバラの私服より、そろった制服はそれだけで「ちゃんとしてる」ように見えるんだ。
きょうのまとめ
- そろえる:端の見えない線を左の1本に統一する
- くりかえす:同じ役割のものは色・形・大きさを同じにする
- 足すのではなく、そろえてくりかえすだけで「プロっぽさ」の7割